JGS-Tohokuロゴ 公益社団法人 地盤工学会東北支部 アクセスカウンタ (since 2000/09/10)

  トップページ   行事・活動紹介   行事日程   行事・活動   地盤工学フォーラム   地盤工学講座   地盤工学セミナー
(旧称: 若手セミナー)
  講習会・講演会・見学会   学術活動   委員会活動   調査・研究・出版物   支部表彰   受賞業績紹介   募集要項   社会貢献   技術協力・連携   出張講義のご案内   組織   沿革・規程等   組織・役員・委員   東北支部 賛助団体 芳名録   地盤工学会 特別会員(東北支部分)   地盤工学会 本部・各支部へのリンク   入会のご案内   入会案内はこちら
(地盤工学会本部サイト (外部リンク)
  東北支部 賛助団体のご案内   バナー

Copyright © 2006-2020 公益社団法人地盤工学会東北支部/Tohoku Branch of the Japanese Geotechnical Society. All Rights Reserved.

1978年宮城県沖地震30周年記念シンポジウム

「あの揺れがまたやってくる.今度は大丈夫なの?地盤情報が教えてくれるもの」

掲載日:2008年4月14日(月)
最終更新日:2008年6月6日(金)

主催: 社団法人地盤工学会東北支部
協賛: 社団法人東北建設協会
後援: 国土交通省東北地方整備局, 宮城県, 仙台市, 社団法人土木学会東北支部, 社団法人宮城県建築士会, 宮城県沖地震対策研究協議会, 社団法人日本技術士会東北支部, 日本地震工学会, 河北新報社, NHK仙台放送局,仙台放送,TBC東北放送,ミヤギテレビ, KHB東日本放送,Date fm(順不同)

 本年は1978年6月12日に起きた1978年宮城県沖地震から数えて30年の節目の年にあたります. この地震は再来することが懸念されており, いつ起きてもおかしくないという発生予測が政府の地震調査委員会でもなされております. 地盤工学会東北支部では発生が危惧される地震地盤災害への事前対策を進めるべく 関連の調査委員会を発足させて活動を続けておりますが, この活動の一環として本シンポジウムを開催します.
 本シンポジウムでは地震災害に対する地盤の影響の大きさを明らかにするという観点から, 現在東北支部が進めています活動の一端を報告します. さらに,1978年宮城県沖地震発生当時,災害調査・復旧に携わった方々, 次のX年宮城県沖地震に備えて様々な取組みをされている方々などを迎えて, 建設技術者と一般市民一体となったパネル・フロアディスカッションを実施します. 討議により,過去の地震の教訓,来る地震における新たな課題, 今後優先的に取り組むべき対策などを明確にすることを目的とします.

会場定員に達しましたので,参加申込みを締め切らせて頂きました.
多数のお申込み有り難うございました.
(2008.06.06)

開催案内 (PDF) はこちら

当日頒布の「1978年宮城県沖地震被害総覧CD-ROM」は,シンポジウム参加者だけの特典です.
建築士必見!!
CD-ROMの内容詳細はこちら

G-CPDポイント数: 3.5
日時: 平成20年6月7日(土) 13:00〜17:00
会場: エル・パーク仙台 ギャラリーホール
 〒980-8555 仙台市青葉区一番町4-11-1(141ビル6階)
 http://www.sendai-l.jp/whats/
参加費: 入場無料
※資料集は希望者のみ当日受付にて1,000円で頒布予定.
※頒布資料には「1978年宮城県沖地震被害総覧CD-ROM」(参加者限定!)含む.
定員: 220名(申し込み先着順)
内容:
司会: 仙頭紀明 (日本大学工学部)
13:00〜13:10開会挨拶
  実行委員長 神山 眞 (東北工業大学 教授)
13:10〜13:301978年宮城県沖地震被害と想定地震のハザードマップ −1978年宮城県沖地震被害総覧CDの使用方法説明−
  佐藤真吾 ((株)復建技術コンサルタント)
13:30〜14:10過去の地震による災害の教訓に学ぶ −次の宮城県沖地震は大丈夫か?−
  吉田 望 (東北学院大学 教授)
14:10〜14:25地盤情報データベースの紹介
  池田浩二 ((株)テクノ長谷)
14:25〜14:40地盤情報からわかること −地震地盤災害への利活用−
  風間基樹 (東北大学 教授)
14:40〜14:50休憩
14:50〜16:50X年宮城県沖地震の課題 −パネル・フロアディスカッション−
  前半: コーディネータ,パネリストの話題提供
  後半: シナリオなきフロアディスカッション
コーディネータ: 柳澤栄司 (東北大学 名誉教授)
パネリスト: (1) 地震動
神山 眞 (東北工業大学 教授)
(2) 社会基盤の防災1(ガスライフライン施設)
山川浩之 (日本ガス協会部長)
(3) 社会基盤の防災2(水道ライフライン施設)
高橋幸至 (仙台市水道局主幹)
(4) 宅地地盤
風間基樹 (東北大学 教授)
(5) 社会的課題
佐藤 宏 (仙台大学 教授・副学長,元河北新報社論説副委員長)
(6) 住民からみた問題
京谷国雄 (鈎取ニュータウン町内会長,一級建築士)
16:50〜17:00閉会の挨拶
地盤工学会東北支部長 及川 洋 (秋田大学 教授)
参加申込
方法:
氏名,勤務先,同住所,同電話番号,FAX, E-mailアドレスを記して FAXまたはE-mailで下記申込先に申し込み下さい. なお,当日受付もいたしますが,できるかぎり事前にお申し込みください.
申込み・
問合せ先:
(社)地盤工学会東北支部 事務局
 〒980-0802 仙台市青葉区二日町17-21 北四ビル2階
 電話・FAX: 022-711-6033
 E-mail: jgsb-tohoku@luck.ocn.ne.jp

東北地域地盤災害研究委員会のページへ


地盤工学会東北支部 委員会活動のページへ戻る