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第47回地盤工学研究発表会(八戸大会)

御礼の言葉と報告

掲載日:2012年7月20日(金)
最終更新日:2012年9月3日(月)

各位

第47回地盤工学研究発表会(八戸大会)
御礼の言葉

 第47回地盤工学研究発表会(八戸大会)は,無事にすべての行事を終了することができました。 多くの皆様からのご支援,ご厚意に深く感謝申し上げます。

 来年度第48回地盤工学研究発表会は富山市において開催されます。 ますますのご支援をお願い申し上げます。
第47回地盤工学研究発表会実行委員会 委員長 熊谷浩二
公益社団法人地盤工学会東北支部 支部長 飛田善雄

第47回地盤工学研究発表会(八戸大会)
報告

第47回地盤工学研究発表会実行委員会 委員長 熊谷浩二
 平成24年7月14日〜16日(17日見学会)に,八戸工業大学にて第47回地盤工学研究発表会が行われました。地盤工学会東北支部が中心となった本大会の実行委員会では,「派手さはないが,心をこめて」,「研究発表を大切に」をスローガンに,研究発表の時間に他の行事を極力重ねないように配慮した大会を心がけました。
 施設・予算の関係上,多くの会場を確保するために大学で連休期間に開催することとなりましたが,多くの方々に参加いただき,盛大に実施することができました。
 参加登録者数は1540名,発表件数は1024件でした。研究発表会のほか,交流会,特別講演会,技術展示コーナー,市民参加行事,見学会等を実施しました。
 八戸地区だけでなく,オール東北を合言葉に,学生から社会人まで運営に協力して無事開催することができました。関係者の皆様に感謝いたします。

総合受付の様子,研究発表会受付の様子,バス,交通誘導
 東北大学,東北学院大学,東北工業大学,日本大学,岩手大学,八戸工業大学,八戸高専,弘前大学,八戸工業大学野球部の学生のみなさんの協力のもと,スムーズに運営することができました。
写真1
写真1:総合受付の様子
写真2
写真2:バス誘導の様子
写真3
写真3:研究発表会場受付
写真4
写真4:自家用車誘導

研究発表会
 15の各会場では,研究発表と共に活発な議論が行われました。また,特別セッション,サロン・土・カフェWなども,多くの方に参加いただきました。
写真5
写真5:特別セッション
写真6
写真6:サロン・土・カフェW
写真7
写真7:ディスカッションセッション

交流会
 参加者は300名を越え,盛大に行われました。特に学生の参加が多く,エネルギッシュな会となりました。また,今回は若手関係者の貢献度が大きく,本大会の運営に携わった若手功労者の紹介が飛田東北支部長からありました(写真11:左から八戸高専・清原准教授,東北大・山川准教授,八戸工大・金子准教授,東北学院大学・山口准教授)。
写真8
写真8:交流会受付
写真9
写真9:交流会会場
写真10
写真10:マグロ解体パフォーマンス
写真11
写真11:飛田支部長による若手運営スタッフの紹介

技術展示コーナー
 技術展示コーナーへの出展企業は総数41社と,全国から多くの企業からの参加協力をいただきました。
写真12
写真12:技術展示の様子
写真13
写真13:技術展示と休憩所

見学会
 新渡戸記念館,岩手青森県境不法投棄現場等を見学しました。地元メディアからも取材を受けました。天気が非常によく,途中観光名所の十和田湖発荷峠では大変美しい景色をみることができました。
写真14
写真14:見学会説明の様子
写真15
写真15:見学会現場風景
写真16
写真16:十和田湖発荷峠

特別講演会
 青森県教育庁文化財保護課長 岡田康博氏による「縄文人の土木工事―知恵と工夫に学ぶ―」,地盤工学会本部主催の展望として国立環境研究所 大垣眞一郎氏による「環境研究のいま―地球,地域,そして,災害時の環境―」の講演がありました。興味深い講演を聞くことができました。
写真17
写真17:特別講演 岡田康博氏
写真18
写真18:展望 大垣眞一郎氏
写真19
写真19:特別講演会会場の様子

市民参加行事
 液状化実験,耐震模型実験,補強土実験,土の実体顕微鏡による観察,震災パネルの展示など,防災・啓発の観点から展示・デモンストレーションを行い,いずれも多くの市民の参加がありました。
写真20
写真20:液状化模型実験
写真21
写真21:耐震模型実験
写真22
写真22:震災パネル展示

その他
 八戸物産協会にご協力いただき,総合受付前の休憩所では八戸の特産物・お土産の販売が行われました。昼食の弁当として鯖寿司を購入する参加者が多く,好評でした。会場内には無料の託児所を設置し,女性の社会参画への協力を心がけました。
写真23
写真23:休憩所と八戸お土産の販売
写真24
写真24:無料託児所

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