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掲載日:2013年4月11日(木)
最終更新日:2013年5月23日(木)
「地盤調査の方法と解説講習会」(東北支部開催)のお知らせ
通称「青本」と呼ばれ親しまれてきた「地盤調査の方法と解説」が平成25年3月に全面改訂されました。 今回の改訂では,@国際整合化,A土と岩の試験方法の統一,B実務や最新の知見への適合を基本方針として,「土」に加えて「岩」や「環境化学分析」の基準や調査法を大幅に増やしたことや,ISOの進捗や技術の進歩に合わせた規格・基準および解説の見直しが図られました。 本講習会では,本書の編集及び原稿執筆を担当した「地盤調査規格・基準委員会」および委員会内に設置した10のワーキンググループの主たる委員が中心となって講師を務めます。各講習が,規格・基準の使用方法のみを説明するのではなく,結果の解釈や利用方法も含めており,地盤・基礎工学,地盤環境調査等に携わる技術者・研究者に今後広く役立てて頂ける内容となっています。 今後の地盤調査法の基本となる解説本の貴重な講習であり,多くの方のご参加をお待ちしております。
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主催: | 公益社団法人 地盤工学会東北支部 |
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後援: | 公益社団法人 土木学会東北支部 |
日時: | 2013年6月21日(金) |
会場: |
ハーネル仙台 仙台市青葉区本町2-12-7 Tel. 022-222-1121 アクセス案内: http://www.heanel.jp/access/index.html (外部リンク) |
参加費: | 会員 7,000円,非会員 9,000円,学生会員 4,000円,後援団体の会員 8,000円 |
テキスト: |
新刊本「地盤調査の方法と解説」(平成25年3月発行)を使用します.(テキストの価格:定価22,050円,会員特価:15,750円,いずれも税込)
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参加申込み方法: |
参加申込書に,氏名・勤務先・同住所・同電話番号・同FAX・同E-mailアドレス,会員/非会員/学生会員/後援団体会員の別を明記の上,
下記の申込先にFAXまたはE-mail添付でお送り下さい.受付後,請求書と受講券を送付いたします. 参加申込書(様式)はこちら → MS-Word形式 / PDF形式 |
申込み・ 問合せ先: |
公益社団法人 地盤工学会東北支部 事務局 電話: 022-711-6033 FAX: 022-263-8363 E-mail: jgsb-th@tohokushibu.jp |
※ この行事は地盤工学会継続教育制度(G-CPDシステム)対象行事になっております. |
G-CPDポイント数: 6.0 | |
地盤工学会継続教育制度(G-CPDシステム)の詳細はこちらをご覧下さい. → http://g-cpd.jiban.or.jp/index.html |
講習会プログラム |
9:30-10:20 (50分) |
主な改訂点の説明, 第1編 地盤調査の計画, 第2編 概略調査 川越 健 (公益財団法人 鉄道総合技術研究所) |
10:20-11:20 (60分) |
第3編 物理探査・検層, 第4編 ボーリング, 第5編 サンプリング 比留間誠之 (応用地質株式会社) |
11:30-12:10 (40分) |
第7編 地下水調査 中村裕昭 (株式会社地域環境研究所) |
13:10-14:20 (70分) |
第6編 サウンディング, 第8編 載荷試験 太田史朗 (川崎地質株式会社) |
14:20-15:10 (50分) |
第9編 現場密度試験, 第10編 現地計測 藤崎勝利 (鹿島建設株式会社) |
15:20-16:10 (50分) |
第11編 地盤汚染調査の方法 門間聖子 (応用地質株式会社) |
16:10-17:00 (50分) |
第12編 地盤環境調査 太田英将 (有限会社太田ジオリサーチ) |
※ 講師に変更が生じる場合がございますが,予めご了承下さい. |