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地盤工学会東北支部

第23回地盤工学セミナー(平成22年度) 開催報告

最終更新日:2010年6月1日(火)

 2010年5月21日(金)〜22日(土)に地盤工学会東北支部主催の第23回地盤工学セミナーが開催されました. 参加人数は募集50名に対し,総勢56名になり,おかげさまで大盛況でした(ご協力いただいた皆様に感謝いたします!).
今回のプログラム:
  • 1日目(5月21日): 見学会 〜荒砥沢ダム調整池造成工事現場〜
  • 2日目(5月22日): 講演会,討論会
     → 開催案内文はこちら
 見学会の現場は,平成20年の岩手・宮城内陸地震で発生した災害を復旧するための工事の一つであり, 最新の技術である真空圧密工法を用いて,調整池の造成が行われていました. 工事事務所にて,東北農政局の竹谷様による概要の説明のあと,JVの岩崎様からの工事の詳細, 丸山工業の市川様による真空圧密工法の特長や利点等の説明を聞きました. その後,真空圧密工法を行っている調整池に入り,地面に敷かれた気密シートの上を歩きながら,詳しい説明を聞くことができました. シートは気密性が重要で,シャープペンの芯でも傷をつける恐れがあるので,歩行にも気をつけなくてはいけないとのことでした. また,吸引した間隙水には鉄分が多く含まれており水処理が必要なこと,吸引による周辺地盤の引き込みを最小限に抑えるためにモニターを続けるなど, 環境に注意しながら慎重に工事を行っていることが良く分かりました.
写真をクリックすると拡大します.
写真1 写真2
写真1:工事現場全体概観 写真2:説明を聞く参加者
 見学会の後,夕食とともに意見交換会が夜遅くまで行われ,若手からベテランまで活発な意見交換がなされました. 継続して参加している方もおり,中にはこの人的交流が一番の目的という方もいるそうです.
 二日目は講演会および討論会が行われました. 講演会は港湾空港技術研究所特別研究官の菅野高弘様を招いて,チリ地震による現地の被災状況や津波の状況など詳しい情報を提供していただきました. 特に,日本とチリではインフラ整備の体制が違うため,構造物の設計や,復旧についての価値観が異なるとのご説明でした. その他にも,近いうちに共用開始となる羽田空港の新滑走路の建設状況や現場の様子,建設時の苦労など,有意義なお話を聞くことができました. その後の討論会もグループディスカッション形式で若手からベテランまで参加し,見学会や講演内容,その他について活発な議論が行われました.
写真をクリックすると拡大します.
写真3 写真4
写真3:講演の様子 写真4:講演を熱心に聞く参加者
 セミナーは毎年一回開催しています. 来年度も開催する予定なので,皆様のご参加を是非お待ちしております!

第23回若手セミナー幹事
幹事代表 高坂敏明 (ダイヤコンサルタント)
幹事 市川 健 (復建技術コンサルタント)
幹事 岩田 賢 (中央開発)
幹事 内野隆文 (応用地質)
幹事 大内一男 (東北電力)
幹事 五家康宏 (ダイヤコンサルタント)
幹事 庄司信彦 (建設技術センター)
幹事 鈴木亮彦 (不動テトラ)
幹事 森 友宏 (東北大学)

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